株式会社スマイリーアースが運営するウガンダオーガニックコットン専門ファクトリーブランド「真面綿」の公式オンラインストア

「日本とウガンダの綿の絆」


 〜 「アフリカの真珠」と讃えられるウガンダオーガニックコットンと職人親子が紡いだ物語 〜


 



真面綿職人が出会った「アフリカの真珠」と称えられるウガンダ共和国産のオーガニックコットン。
そのコットンは、過去に様々な打撃を受けて絶滅したコットン。
現地農家と真面綿職人の思いが、奇跡的に重なり合い、奇跡は起きた。ウガンダオーガニックコットンが栽培
されている地域は、ウガンダの北部。その地域は2007年まで内戦が続いていた地域。
そんな地域の中で日本の職人親子と現地農家による、「綿」を通じた奇跡の物語が今から10年以上も前から始まっています。

私たちは、コットン農家と10年に渡って品質向上を目指し、土壌や天候への対策そして栽培収穫など様々なプロセスでの試行錯誤を
繰り返して、ようやく高品質のオーガニックコットンを作ることが出来てきました。

そして私たちは、ウガンダの農家さんと向き合ってくる中で、このように感じていました。
「オーガニックコットンを育ててくれた農家さんの努力や、オーガニックコットンができたという奇跡を、自分たちの手で誤魔化してはいけない。」
化学薬剤や、オーガニックでは無いことに頼らずに「オーガニックをオーガニックのまま」製品化する。
そんな決意を胸に、一から生産環境や工程を見直し、その全てを作り直してきました。
 


 

‟誤魔化せない環境を作りたい”

「オーガニックコットンしか存在しない環境で、全ての製品を一貫生産する。」
ウガンダオーガニックコットンと出会った時点で、そう心に決めた父(竜一)は、最先端の高速織機を処分し、旧式の織機を導入。
また、織った生地を洗うための水にも拘り、井戸を掘りました。
真面綿の一貫生産工房を作り上げるまでに約2年間の時間を費やし、ようやくオーガニックコットンと向き合う「ものづくり」をスタートさせました。
しかし、すぐに壁が立ちはだかりました。
綿には油分が存在し、その油分を取り除くためには化学薬剤で処理する以外に方法が無く、技術が確立されていなかったのです。

    


化学薬剤依存から、今こそ脱却せよ!!!

 

本来油分を含んでいる綿は、水を吸いません。完全に水をはじきます。
そしてこれまで綿産業は、綿に吸水性や柔軟性などの付加価値を付けくわえるために多種多量の化学薬剤を使い、
綿を処理し加工してきました。
 

そして自然を汚してきてしまいました。″

そんな背景のなかで、私たちが自分自身に問いかけてきたこと。

それは 
“化学薬剤依存を継続して、環境を汚す「ものづくり」を行って、自信をもってオーガニックコットン製品ですと言えるのか?”というものでした。

オーガニックコットンだけ取り扱う完全オーガニックの一貫生産工房を構えてから約10年の研究開発で、私たちは化学薬剤に頼らず、自然を汚さない製造法「循環型環境ストレスフリーを実現した生産プロセス」を作り上げることに成功しました。

 

   
綿花栽培からお客様の手に渡るまで
そのすべての工程を同じ空間で一貫して管理し、徹底的にオーガニックにこだわり尽くす。
それこそが、「ほんまもん」と胸を張れるオーガニックコットン製品の王道であり、真面綿が目指してきた環境です。
そんな「良いものづくり環境」で作った製品を、お客様に手渡していける環境が実現できたことに、私たちは心から感謝しています。

 


 


”素材にやさしく+人にやさしい=自然にもやさしい"

 

これは真面綿がものづくりを行う上で職人親子が掲げていること。

素材にやさしく、人にもやさしく,
そして自然にもやさしくなければ、オーガニックとは言えません。
オーガニックコットンも、職人も、そして使う人も、この地球で生まれた存在です。
地球の環境がどんどん悪くなることは、人も動物も植物も望んでいません。

だからこそ今、環境に敬意をはらう取り組みを貫く生き方が、求められ始めていると私たちは感じています。
だから、私たちは信念をもってその思いを行動に移していくことを継続していこうとしています。




・水資源の健全化で「循環型環境ストレスフリー」

メダカや水生生物たちが生きられる真面綿の工場排水の貯水プールでは、これまでの繊維産業の工場排水によって
住処を奪われ、絶滅が心配されていた生物たちの生活圏を作り出しています。
真面綿のSmile工房からでる処理水は、生分解性が高い有機肥料水なので、様々な水生生物が生物多様な生態系を作り出しています。


 



 

自然の池のような環境が作られているため、まさに貯水プールの水は有機肥料水として農業に活用することも可能なんです。

 



私たちは、その水を使って毎年コットンや野菜・果物を育てています。
こうした真面綿の「ものづくりを通して水資源の健全化を実現した取り組み」は、近年評価を集め
2017年に第19回日本水大賞において経済産業大臣賞を受賞し、2019年には生物多様性アクション大賞2019で優秀賞を受賞しています。

 



 

・エネルギーもオーガニックに…目指せ!!脱石油!!!
里山と繋がるものづくりで「循環型環境ストレスフリー」 

 


 

私たちが20世紀に忘れてきた「忘れもの」それは、すぐそばにあり、すぐに利用できるエネルギー資源。

里山を忘れてしまい、化石エネルギーへの依存が一般化し、私たちは山と向き合ったり、自然と向き合ったりするということを
完全に忘れてしまっていました。

オーガニックコットンという素材を使って、ものづくりをしている内にふっと気付いたこと。

素材はオーガニックなのに、私たちのものづくりである綿工業は、化石エネルギーにすごく依存していて、全然オーガニックで無かったということ。少し、後ろめたかったことを思い出します。

そんな思いから、私たちは「エネルギーもオーガニックに」という新たなチャレンジを2015年から開始しました。
私たちは、代々相続し継承してきた、里山は荒れ林状態になっていました。

この山を、宝の山と思っていけるように、山と向き合う時間をつくる事からスタートしました。

まずは、木と木の間隔を十分にあけて、日が入るように間伐を行っていきました。そこで出た間伐材を持ち帰り、薪にして、しっかり乾燥させます。




 

十分に乾いた薪は、燃焼性が良く、効率よく熱を生み出していきます。
空気の調整に気を配りながら、ゆっくり時間をかけて、炉内の温度を上げていきます。
重油を使っていたころは、もっと楽にできていましたが、私たちはあえてこの道を選びました。おかげで、荒れていた里山は、どんどん
キレイな元あった里山に様変わりしていっています。




真面綿の製造工程内で使う熱エネルギーは、完全100%自家調達の再生可能エネルギー(バイオマスエネルギー)にすることを実現し、資源循環型で環境ストレスフリーを真面綿を生み出せたことで成し遂げることができてきました。

この取り組みのおかげで
所有する里山の管理で出た間伐材以外にも、真面綿製品の製造時に出る綿くずや糸くずも熱エネルギーの原料として利用できており、真面綿製造内で「産業廃棄物」もゼロにすることを実現できました。


 

ウガンダオーガニックコットンを作り続けてくれている農家さんや、
その環境を与えてくれている自然に敬意を払い「ものづくり」に打ち込むということ。
真面目に綿と向き合い、オーガニックに正直に向き合い、自然に対して感謝の心で向き合うということを
気付かしてくれた「真面綿」という存在に、私たち親子は感謝し、
真面綿職人としてこの「ものづくり」を続けて行きたいと考えています。



 

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